田辺市議会 2021-03-11 令和 3年第2回定例会(第4号 3月11日)
このような状況の中、我が国の宇宙産業の市場規模は約120億ドルと欧米に比べて小さく、特に人工衛星やロケット、地上設備などを製造する宇宙機器産業は、国内官需が約9割を占めている、こういったことから、米国のように多数のベンチャー企業が市場を活性化させているとは言い難く、十分な国際競争力を有しているともいえない状況にあります。
このような状況の中、我が国の宇宙産業の市場規模は約120億ドルと欧米に比べて小さく、特に人工衛星やロケット、地上設備などを製造する宇宙機器産業は、国内官需が約9割を占めている、こういったことから、米国のように多数のベンチャー企業が市場を活性化させているとは言い難く、十分な国際競争力を有しているともいえない状況にあります。
テレワークやサテライトオフィスなど、新型コロナウイルス感染症の影響下で浸透し始めた新たな働き方に取り組む企業や個人を呼び込む施策を展開するとともに、ブランディングによる高付加価値化や国内外への販路拡大を通じた市内産業の競争力強化と持続的な発展を推進します。
2018年4月に主要農作物種子法、略して種子法が廃止され、農業競争力強化支援法がつくられています。国は、これまで国や県の農業試験場が管理していた種の知見を外国の企業を含む民間業者に提供せよと明記しています。種子法廃止に伴い、大阪府、奈良県、そして和歌山県は、既に種子法で定められていた事務を他の団体に移管しています。
また、大阪、京都などの観光ゴールデンルートとともに、新たなゴールデンルートを形成することになり、関西圏全体で世界から注目される国際競争力の高い、魅力ある広域観光拠点として、国内外からの観光客等が大幅に増加します。 一方で、ギャンブル依存症について市民の不安を払拭するために、私はこれまでカジノ施設は外国人専用にすることが最善であると申し上げてきました。
Society5.0がもたらす技術革新を通じた生産性の向上の実現や、国際戦略による販路の拡大、ブランディングによる高付加価値化を駆使し、市内産業の競争力の強化に向けた取組を進めます。
国庫補助事業ではエンジン等の入替えに対する費用助成事業として水産業競争力強化型機器等導入緊急対策事業、また新規就業を前提とした漁業担い手育成支援事業がございますが、個人の経営体が多い印南町の漁業形態においては、活用の可能性が低いのではないかと考えます。漁協を通じて情報提供を図るとともに、漁業者自らの積極的な関与を勧奨していきたいと考えます。 以上です。 ○議長 次。
市といたしましても、地域の農産物が国際的な競争力を得るため、また、農産物の安全・安心確保のため、関係機関と連携しながら引き続き取り組んでまいりたいと考えておりますので、御理解賜りますようお願い申し上げます。 (市長 真砂充敏君 降壇) ○議長(安達克典君) 尾花 功君。
もともと、アウトソーシングとは、企業から始まり、その競争力をいかに高め、生き残るかを目的として始まった手法です。これを行政に当てはめ、即戦力、効率、コスト削減が当たり前のように言われるようになってきました。 和歌山市の行政改革の項目にも、民間委託の推進が挙げられています。最大のメリットとして挙げられているのはコスト削減です。
日本においても、近年、外国人観光客は大きく増加していますが、国際競争力の高い魅力ある滞在型観光を実現するため、IR整備法ができたものと認識しており、日本にIRができることで、さらなる増加につながるものと考えています。
国際的な視点に立って考えてみても、世界経済の動向など、先行きの不透明感が増す中にあって、日本の企業が海外市場において低下しつつある競争力をつけるためにも、他国と比べて低いとされている労働生産性を高めなければなりません。企業の中でも特に、国内企業数の9割、雇用の7割を占めている中小企業が厳しい経営環境の中で労働生産性を高めることは、日本経済の持続的な発展に不可欠であります。
平成29年5月11日に成立した農業競争力強化支援法の中に、「種子その他の種苗について、民間事業者が行う技術開発--及び供給を促進するとともに、独立行政法人の試験研究機関及び都道府県が有する種苗の生産に関する知見の民間事業者への提供を促進すること。」と条文があります。
このプランは、広域的な水産業の競争力強化、漁業収益の向上を目指すものであり、各漁港でのイベント開催など漁業関係者が観光業と連携を図ることも含まれております。 また、観光振興については、その地域ならではのものを体験したいと希望する観光客のニーズに対応するため、現在、しらす漁体験や地引き網体験など漁業関係者による海の体験型観光を展開しております。
逆に言えば、学力が上がるということは、教育問題の多くを解決することにつながり、本人に自信を持たせるだけでなく、現状の位置を認識させ、将来の職業の選択肢を増やし、社会において避けて通ることのできない競争力を育み、結果として充実した人生を送るための最大公約数であると私は考えております。
特定複合観光施設区域整備推進会議の取りまとめでは、国際競争力を有し、我が国を代表する国際会議場や展示場などのMICE施設を統合型リゾート--IRの必須施設としており、本市のような地方都市にとっては、投資する事業者があらわれる可能性が低くなるため、厳しい内容であると認識しております。 しかしながら、現時点では制度設計の方向性が示されただけで、まだ確定したものではありません。
特に国は、今、農業を大規模化、集約して収益を上げると、そして国際競争力に勝つんだというようなことを言っているようですけれども、本当にそうでしょうか。 もちろん、食べていける農業ということは基本に据えなければなりませんけれども、私は、ある人から、農業はカルチャー--文化である、また、地域のコミュニティーを守るものであるというふうに言われて、なるほどと思いました。
さらに、林道が整備されることで、木材の搬出コストが削減され、生産性が向上し、木材販売の競争力を強化する上で必須となる低コスト林業の実現につながります。 しかし、林道開設には多額の費用を要することから、国の補助を活用した事業実施が必要不可欠でありますが、近年、その採択要件は厳しくなっております。
私は、和歌の浦や和歌山城、加太につきましては、マリーナシティと並び、本市観光地の核であり、国際競争力のある観光地としての大きなポテンシャルを持っていると考えております。
本市としましては、漆器や家庭用品などの地場産業がある中、活力ある地方の創生という観点からも、中小企業の競争力強化は喫緊の課題と捉えておりまして、人口減少により国内市場が縮小していく中、海外市場を取り込み、外に向かって積極的な取り組みを行っていくことは、今後ますます重要となってくると認識しております。
特定複合観光施設区域整備推進会議において、統合型リゾート--IRは、カジノ施設のほかに国際会議場、展示場、劇場などの文化施設、日本各地への旅行を促す施設、宿泊施設等が一体になった施設と定義する方向が示され、その施設は国際競争力を有するとともに、国を代表する施設として経済効果を生み出すものとする方向も示されました。
また、国際交流や外国人誘客への今後の取り組みは、諸外国からの来訪を促進するため、本市の自然、歴史、文化や産業の魅力を体験できる機会を設けるなど、観光資源をより魅力あるものに磨き上げ、触れる、感じる観光へつなげていくよう取り組むとともに、国際競争力のある地場産品等を、関係部署間の連携を図りながら、海外にアピールできるよう努めてまいります。